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help リーダーに追加 RSS Shall we エアロ? (第17話) 絶体絶命

<<   作成日時 : 2004/10/17 00:00   >>

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美人イントラさんの個人レッスンという不純な動機から検定会に参加する事になった彼ですが、いよいよ検定会の日がやってきます(ドキドキ)

不安な気持ちはありましたが、これまでしっかり練習してきた事ですし、ここで合格して大会のショックを乗り越えたいという気持ちもあってやる気満々だったようですp(^^)q

当日は遅刻しないように開始時間の30分前には会場に着くよう早めに家を出たのですが、会場に着いてみるとすでに検定を受けるらしい人がたくさん集まっている(@@;

美人イントラさんのレッスンでは検定をやる人は彼一人でしたので個人レッスンというオイシイ思いをしたのですが(おぃおぃ)やっぱり検定を受けようという人はみんなやる気があるようです…

会場に入って着替えてからはストレッチをしてしっかり動けるようにと準備をしましたが、これもみなさん誰から言われるでもなしに自分でしっかりやっている。

もしかしたらとんでもない所に来たのかなと思い始める彼であった…

そうしているウチに検定員の方から

「これから始めますので集まってください」

と声をかけられて検定の進め方や注意事項などの説明がありました。

今回の検定会は10級から3級までとなっていましたが、実際の受検者は7級から4級まで、順番はベイシックプログラムを7級、6級、5級、4級と行い、続けてフリープログラムを5級、4級と行うとの事で、7級の受検者は3名なので3名一緒に行うという事…

つまり、彼はトップバッターとなるのだった(@o@)

そぉして検定会が始まるワケですが、いきなり本番では動きにくいという事で最初に検定の音楽をかけてもらって事前に練習をさせてもらえます

音楽は6級と一緒でしたので6級の受検者と一緒に練習しましたが、ここで動きの順番やそれぞれの動きのポイントを再確認しました。

続いて5級と4級(こちらも音楽は一緒)の練習でしたが、こちらはすでに6級、5級を合格された方ばかりですので、かなり余裕がありそうに見えましたし、音楽もノリがいいので順調に6級まで受かったらチャレンジしてみたいなと思う彼であった…(そんな事考える余裕があるのかな…)

練習が終わっていよいよ本番です。

3人一緒の受検という事で前半(フロアームーブメントの1セット目まで)は前列の左右に彼以外の2人が立ち、後列の中央に彼が立つ事になりました。(どうやら受検番号が3番だったらしい…)

そぉして定位置に立ってみるのですが、この時に彼の余裕(?)は一気に不安に変わります。

というのも、スタジオレッスンや練習の時は正面には鏡があって自分の姿が見えますので姿勢などを確認しながら動けますが、この時に正面に見えるのは真剣な顔をして見ている検定員だけなのですから…(ルーティンの順番も正面の貼り紙には書いてありますが見ている余裕はない)

そんな中でも常に冷静を心がけてフロアムーブメントの1セット目までは無難にこなしましたが、フロアームーブメントの2セット目に移る時に検定員から前列と後列を入れ替わるよう指示が出ます。(つまり後半は彼一人が前列でやる事になる)

前半は緊張しながらも前の二人の動きを見ながらやれたのですが、後半は検定員を目前に、また後の2人にも見られながら一人だけでやらなければならない…

そぉしてさらに緊張しながらやっているウチにスタンディングムーブメント左脚リードに入ったのですが、次第にやっている順番が分からなくなってきて、ついに順番を思い切り間違えてしまい頭の中は完全に真っ白…(ーoー)

その場に立ち尽くしてしまうのであった…

「もぉダメだあぁぁぁぁ…(ToT)」

と、心の中で泣く彼であったが、この時彼の脳裏には検定の練習のためにいつもより早くスタジオに来てくれた美人イントラさんの事や初めての大会で悔しい思いをした事が浮かんできたそうな…

そして、検定会に参加しているみんなも応援してくれている…

「このままでは終われない!」

と、心の中で感じた彼はなんとか立ち直って最後までやり遂げる事ができました。

検定が終わった時、彼の目には涙があふれていたそうな…(でも、泣くとカッコ悪いので必死にこらえていたらしい…)

この時の彼の心の中は…

「みんなから応援してもらって最後までやれたんだ。結果なんかはどうでもいい!」

だったそうな…(それでも、やっぱり合格したかったと思うんだけど…)

とにもかくにも検定をやり遂げて大満足の彼であった…

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